参加者の声
Happy Voices
がん種 |
乳がん(浸潤性乳管がん) サブタイプ:ルミナールA ステージ 1 |
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治療 |
手術、放射線治療、ホルモン療法 |
現在 |
ホルモン療法中 |
がんが発覚した時のこと
毎年、乳がん検診を受診していたが、2016年1月、検診のマンモグラフィで要精密検査と診断される。超音波検査して異常なし。その後も経過観察。
2018年6月、3Dマンモグラフィと超音波検査の結果、小さな腫瘍が見えて、針生検する。検査の結果、初期のがんと診断されたが、自覚症状は何も無かった。
まさか、自分ががんになるとは思いもよらず、ひどく動揺して、心の中で「ガーン」と叫んでしまった。
その後の治療〜寛解、現在まで
2018年8月、左乳房部分切除。10~11月、放射線治療。11月より、ホルモン療法、アロマターゼ阻害薬の5年間の服用開始。5ヶ月服用するが、副作用と思われる手や足の関節や筋肉の痛みが日増しに強まり耐え難く、4ヵ月休薬した後、抗ホルモン薬のタモキシフェン に変更して現在に至る。
副作用の痛みは解消している。薬の副作用は直ぐには抜けない、時間がかかること、数ヶ月の単位で残ることを学んだ。
「がん経験者のためのヨガ」との出会い、続けている理由
ヨガは健康のために、50代から始めた。乳がん術後、主治医の許可を得て、ヨガを再開した。
2019年2月、ホルモン療法の副作用で悩んでいた頃、ヨガ ・がんと検索していて、【Y4c (ヨガフォーキャンサー)がん経験者のためのヨガ指導者養成講座】があることを知った。
ヨガ の指導経験は無かったが、好奇心や探究心から思い切って、創始者のタリ・プリンスターによる指導者養成講座を受講して終了した。私にとってはチャレンジだったし、貴重な体験だった。
本当にヨガフォーキャンサーに出会えて良かった。ヨガ があれば大丈夫、心と身体を整えることが出来、ヨガが心強い味方になった。同じ思いや志を持つ仲間に出会えたことは、私にとっての宝。感謝でいっぱいです。ありがとうございます。
由紀子さんからのメッセージ
2020年から始まった、「がん経験者のためのヨガ」のオンラインのレッスンに参加するようになって、ヨガが生活の一部となりました。
大人しくしているヨガ ではありません。呼吸に合わせて動くので、思っていたよりも活動的で気持ち良く汗がかけるクラスです。マインドフルな時間も共有して、心も身体もほぐれていきます。
レッスンの後の、参加者の皆さんとのお話しも楽しみのひとつです。
ヨガの経験がない方でも無理なく出来るので安心です。
心と身体が元気になる「がん経験のためのヨガ」での、新たな出会いを、心から楽しみにしています。ヨガ で繋がりましょう!