はじめての方へ

はじめての方へ

FOR BEGINNERS

がん経験者の
ためのヨガとは?

What is “Yoga for Cancer”?

  • がん経験者さん特有のニーズにマッチ

    がん・乳がん経験者さん特有のニーズにマッチ

    がん・乳がん経験者さんは治療の影響で疲れやすかったり動きに制限があったします。 特に乳がん経験者さんはリンパ浮腫のリスクがあり、あまり腕に負担をかけるヨガのポーズは望ましくありません。 「がん経験者のためのヨガ」ではリンパの流れを促進し、無理なく体力や柔軟性の向上が図れるようポーズが工夫されています。

  • 専門のメソッドを学んでいるインストラクター

    専門のメソッドを学んでいる
    インストラクター

    「がん経験者のためのヨガ」のインストラクターは自身ががん・乳がん経験者であったり、 家族にがん経験者がいる人が殆どです。専門のメソッドを学んでいるため、 がん経験者さんのニーズや気持ちをより理解し、一人一人に合った必要なサポートが提供できます。

  • オンラインで日本全国どこからでもアクセス可能

    オンラインで日本全国
    どこからでも
    アクセス可能

    オンラインなら感染症のリスクを避けながら、椅子やタオルなどご家庭にあるものを使って 気軽にヨガのレッスンを受けることができます。また、体調が優れなかったり、他の人と顔を合わせたくない時でも オンラインなら画面をオフにして人目を気にすることなくご参加いただけます。

ヨガで得られる
6つの効果

Six Benefits of Yoga

  • 01

    疲労を軽減し生活の質を向上させる

    疲労を軽減し
    生活の質を向上させる

    がん・乳がん経験者の多くが治療後、5〜10年に及ぶ長期の疲労を訴えています。ヨガは睡眠の質を向上させ、持続的な疲労軽減の効果があると報告されています。

  • 02

    がんによるストレスを軽減させ、感情を安定させる

    がんによるストレス軽減
    感情を安定させる

    継続的なヨガの練習は不安症、うつ症状、ストレスの軽減に効果があります。 その結果、気分を向上させ、感情が安定しやすくなります。

  • 03

    痛みの軽減

    痛みの軽減

    ヨガは腰痛や肩こりなどの慢性的な痛みを軽減し、がん・乳がん治療による関節痛や 筋肉痛などの症状も軽減できることが最近の研究で報告されています。

  • 04

    筋肉と骨を強くし柔軟性を向上

    筋肉と骨を強くし
    柔軟性を向上

    手術、放射線、薬物療法などのがん治療は筋力や骨密度、柔軟性に影響します。 継続的なヨガの練習は筋肉や骨を強化し、柔軟性を向上させバランスを整えます。

  • 05

    体重のコントロール

    体重のコントロール

    肥満は子宮体がんや乳がん(閉経後)、大腸がんなどのリスクを上げると報告されています。逆に痩せ過ぎもリスクを上げるため体重管理が大事です。

  • 06

    リンパ浮腫など副作用の予防

    リンパ浮腫など
    副作用の予防

    リンパ浮腫のリスクを抱えている場合、ヨガのポーズや動き、 深い呼吸はリンパの流れを促進し、リンパ浮腫の予防・改善に役立ちます。

レッスンの
お申し込み方法

How to Apply

ご予約の流れ

体験レッスン&
通常のレッスンの場合
事前予約

事前予約

「申し込む」ボタンを押し、参加したいレッスンの日時を選択してください。
その他、必要事項を入力してお申し込み完了!予約確認のメールが送信されてきます。

※MOSHのアカウントをお持ちでない方はご登録が必要です ( 初回のみ )

当日

当日

予約確認のメールの中にあるZoomのリンクをクリックしてご参加ください。
レッスン終了後はインストラクターや 他の参加者さんとのおしゃべりも楽しめます。

※Zoomをお持ちでない方は事前にダウンロードしておいてください。

サブスクの場合
お申し込み

お申し込み

「申し込む」ボタンを押し、画面の指示にしたがってお申し込みを完了させてください。

※MOSHのアカウントをお持ちでない方はご登録が必要です(初回のみ)

事前予約

事前予約

お申し込み完了後、メールにてサブスク予約専用のURLが届きます。そちらから通常のレッスンと同じように事前予約の上、Zoomからレッスンにご参加ください。

※Zoomをお持ちでない方は事前にダウンロードしておいてください。

よくある質問

FAQ

  • ヨガが全く初めてです。

    ヨガは老若男女問わず誰でもご参加いただけます。スポーツとは違い、誰かと競うことなくご自分のペースで行っていただけるのがヨガの特徴の一つです。決して無理をせずご自分が心地よいと感じるところで行っていただくと良い結果が期待できます。厚生労働省がヨガの安全性と有用性をまとめたページがありますので参考にしてください。(新生物が特にがんに対するエビデンスです)
    https://www.ejim.ncgg.go.jp/doc/y02.html

  • ヨガでがんを治療したり副作用を治すことはできますか。

    ヨガは医療ではないため何かを治したりすることはできません。ただし既に米国では国立補完統合医療センター(NCCIH)によってヨガは正式に補完療法の一つとして認められています。(*1) 日本でも厚生労働省がヨガを相補(補完)・代替療法の一つとして科学的なエビデンスに基づいた情報をまとめています。(*2)ヨガは決して西洋医学にとって変わるものではなく、治療と並行して行うことによってストレスや痛みを軽減したり、睡眠の質を向上したり、精神的・肉体的健康を増進させるなどQOLを向上させる効果が期待されています。

    *1 Yoga: What You Need To Know - NCCIH
    https://www.nccih.nih.gov/health/yoga-what-you-need-to-know

    *2厚生労働省『「統合医療」に係る 情報発信等推進事業』eJIM
    https://www.ejim.ncgg.go.jp/public/index.html

  • 乳がんの手術後、腕があまり上がりません。

    手術後、手術の傷跡(瘢痕組織)などによって腕が上がりづらくなってしまいますが、リハビリをせずに放っておくとますます上がりづらくなってしまいます。痛みの程度にもよりますが、大丈夫な範囲で動かしていくことをお勧めします。がん経験者のためのヨガは可動域に制限があっても行えます。また、定期的にヨガを練習することによって元の可動域を取り戻したり、さらに向上させることが期待できます。

  • ヨガマットがありません。

    手や膝をついて痛みや不快感がなければヨガマットがなくても大丈夫です。畳やバスタオルなど、おうちにあるものを活用してヨガを行っていただけます。もし不安や不快感がある場合は、その都度担当のインストラクターにご相談ください。

  • 服装はどうすれば良いの?

    動きやすい服装であれば何でも大丈夫です。着心地の良いもの、お洒落なヨガウェア、ご自分が好きなものをぜひ着てご参加ください。もし画面に映りたくない場合はzoomの画面をオフにしてご参加いただいても大丈夫です。

  • カメラやマイクはオンにしなければいけないの?

    ご気分が優れない時など、必要に応じてカメラやマイクはオフにしていただいて大丈夫です。カメラやマイクをオンにするとインストラクターからポーズの修正をしてもらえたり、他の参加者さん達とも交流がしやすくなるため、問題がなければオンにしてご参加いただくことをお勧めしています。また、レッスン前後のおしゃべりの時だけオンにしていただいても大丈夫です。

  • レッスンを受けたいけど経済的に苦しいです。

    「 がん経験者のためのヨガ」はがん経験者さんをサポートするために行われています。経済状況に合わせてご負担にならない範囲で参加費を割引させていただいたり、無償でレッスンを受けていただくことができます。こちらの「お問い合わせ」よりぜひご相談ください。

  • 手術をしたばかりです。レッスンに参加できますか?

    手術直後でまだドレーンがついている状態でのご参加はご遠慮ください。判断がつかない場合はぜひ主治医にご相談の上ご参加ください。